【イベントレポート】golang.tokyo#1にCTO金子が登壇いたしました!

先日、弊社CTOの金子が「golang.tokyo#1」に登壇しました。

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「golang.tokyo」は、メルカリさん、ソウゾウさん、Gunosyさん、サイバーエージェントさん、インテリジェンスさん、はてなさん、そしてエウレカによる共催イベントです。きっかけは、別のGo言語イベントの懇親会のときに「Go言語導入企業で集まって勉強会イベントを増やし、Go言語のコミュニティを盛り上げよう!」という話が出たこと。今回はそのオープニングイベントでした。
 
参加者募集の段階で、定員40名に対して200名以上の応募をいただき、Go言語への関心の高さを改めて感じました。
 
本ブログでは、イベント全体のトークテーマや話題になったことをご紹介します。詳細は、Twitterのハッシュタグ#golangtokyotogetterをご覧ください。
 

トークテーマ

イベントの趣旨として「Go言語の導入企業同士だからこそ分かり合えることを話しましょう!」ということで、Go言語のある程度の知識を前提に展開。技術的な話題が中心となりました。

  • メンバーのGo言語習得教育
  • IDE、デバッグ
  • コーディング規約、レビュー指針、golintなどの活用
  • Webフレームワーク、テンプレートエンジン、ORM
  • エラー処理、pkg/errors、panicの扱い
  • Logger
  • パッケージ分け、パッケージ名、循環importの問題
  • テストについて、フレームワーク/ツール、DB周りのテスト、テストに向けた設計
  • デプロイフローと工夫している点、CI
  • 本番でpprof使いますか?、モニタリング、チューニング
  • 今ここがリファクタしたい、Goのここがイマイチだった

会場の様子

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話題まとめ

当日の話題の簡単なまとめです。Twitterのハッシュタグ#golangtokyotogetterもあわせてご覧ください。

社内でのGo言語の教育

主にコードレビューを通じて実施するところが多かったようです。サイバーエージェント 辻さんのお話に出てきた、コードレビュー時に一般的なレビューアサインに加えて、Goの経験者を必ずダブルアサインするなどの工夫も話題になりました。


Go言語の開発に人気があるIDE

IntelliJのようです。他はVimなど各人手慣れたエディターを使っているとのこと。

Go言語のデバッグ・コードチェックツール

デバッガーを使っている人は少数で、ほとんどがプリントデバッグをやっているようです。デバッグツールとしてはdelveの名前があがりました。


コードチェックツールは、golint, go vet などを組み合わせて使う派と、gometalinterを使う派と、好みに応じて様々でした。


Go言語のWebフレームワーク

ginechoといった軽量のフレームワークを使うのが主流のようでした。こちらはちょうど最近GoのWebフレームワークを比較したドキュメント(英語)が出ており、各フレームワークの選択において参考になりそうです。一部、個人開発でgorilla/muxを使うという話もありました。

エラー処理

前回のGo ConferenceでDave Cheneyさんも話題にあげていたpkg/errors、他にはsync.ErrGroupを積極的に使う事例も多いようです。


Goの学習のために読むコード

Go言語の書き方を学ぶために読んだほうがよいコードは、aws/aws-sdk-gogoogle/go-githubがオススメのようです。

パッケージ分け、パッケージ名、循環importの問題

パッケージ分割はしすぎると辛いことが多い、という会話がありました。各社パッケージをどのように分割してアプリケーションを構築するかという点は、色々試行錯誤をしているようです。


テストコード

特に盛り上がったのは、「DBに連携するところのテストにInterface型を利用してMockを使うべきなのかどうか」という点でした。


テンプレートエンジン

Go言語の標準テンプレートエンジンはあまり積極的に採用しておらず、WebアプリケーションでもGo言語をAPIのバックエンドとして使うケースが多いようです。


最後に

すでに「golang.tokyo#2」についても話が進みつつあります。
改めてお知らせしますので、ぜひご参加ください。

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